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制作メモ



はじめまして。もりおかと申します。

音楽を作ったり演奏したり人に曲を提供したり
もともとDJ、選曲家であったりもします。

今回このプロジェクトでは音楽、言葉、音響、映像などを
私が主宰しているベーシックフォームといユニットの
メンバー、田口雅之横尾悠太遊佐水亜らと共に担当させてもらいました。

このみなさんとはもう三年くらいのお付き合いになります。

2007年に芸術文化会館で開催した『反芻する間』という作品からです。
その時はテーマ、音響と光の空間、舞台装置をみんなで作りました。
ですから実際に知り合ったのはそのもう少し前になります。

今回のプロジェクトのお話をリーダー木村さんから頂いたのは新緑の中、
さわやかな風が吹く四月の終わりの事でした。

『お金にもなるかわからんし漠然とした内容で申し訳ないんだけどお願いしたい。』

と直々に連絡を頂き、私がやっていたbodymusicというパーティーから派生している
RoopBarの創始者としての兄から頂いたお誘いを断る理由があるはずもなく
ふたつ返事でプロジェクトの参加を快く引き受けることにしました。

手塚さんとは『Black Kiss』のイベントでDJさせて頂いたり『白痴』撮影時に
浅野さんらと共に遊びに来ていた私のパーティーでご挨拶させて頂いたり
(当時はだいぶ失礼だったかもしれません)とたびたびのご縁はありましたが
実際の撮影や作品でご一緒させて頂くのはもちろん今回が初めての事でした。

今回のプロジェクトであるVISUAL BOX、箱をテーマにした写真作品、それから
プライベートな8mm実験映像作品などそれはすべて初めて耳にするものや事ばかりでした。

また、後日、手塚さんから送られてきた概要やテーマはとても刺激的なものだった反面、
新潟ではインスタレーションのような作品や展示に触れる機会はどうしても少なくて
実際の展示当日の共通のイメージを誰もがつかみかねている。といった状況でありました。


私たちの制作はこうした状況の中から始まっていきました。


という事で今回のブログではまず音楽部隊の舞台裏とでもいうべき内容です。

さて、夏から秋です。水と土の芸術祭のCMや8mm映像、写真作品など撮影部隊
(衣装やヘアメイク、新潟美少女図鑑など)が限られたスケジュールの中で
撮影をしている最中、わたくしは手塚さんと今回の作品展や音楽のお話など
伺わせて頂くべく撮影の合間を縫って移動中の車の助手席や食事の最中、
撮影の打ち上げ先にまでおじゃまさせ頂いて少しずつお話を伺いました。

お話を伺ったといってもインタビューや対談をするといった
社交的な性格であるわけもなくお互い熱弁をふるうわけでもなく
実に静かに穏やかに音楽などの会話を交わすという感じでした。

(どんなに騒々しくともまわりを気遣いながら、
 穏やかな口調で言葉を選びながら繰り出す手塚さんが印象的です)

ほんとうに半年くらいはあっというまに流れるのですが、
騒がしく忙しい中で少しづつ交わされていったおだやかな時間の中に
いろいろなヒントが見えてきたような気がしました。それらは思春期、
青年期における音楽への思考と趣向、偏愛ってやつに近い事なのですが、
初期衝動とでもいいますか、80年代音楽の面白さと時代性と言いますか

おおよそぼくら凡人には経験できるはずもない内容も多々ありましたが
それはそれは貴重で刺激的で面白いお話ばかりでした。

ローリーアンダーソン、坂本龍一、サイキックTV、ノイバウンテン、
レジテンツ、ジムフィータス、暴力温泉芸者、大島渚監督、などなど、
現代音楽、ノイズミュージックから戦前戦後の上海のポピュラー音楽に至るまで
じつに多種多様な音楽のお話を聞かせて頂く事ができました。

これらはまだほんの一部なのですが我々みたいな人種にとっては
実に貴重で刺激的な体験談やお話を伺う事ができました。

(内容は面白いのですがネタバレにもなるといけないし、おいおい書きます)

さっそくこれらのキーワード『言葉のかけら』を持ち帰り、
ベーシックフォームのメンバーらとミーティングをくりかえしました。

最初はみんな『キョトン』でしたが(だよねー 笑)、
私が用意したいくつかのサンプル映像や音楽をきかせると
すぐにいろいろなアイデアがでてきて方向性もわずかながら見えてきました。
まあたくましいベーシックフォームです。いつも心強い。

で、まず私たちが最低限、理解しておかなければならない大枠を決めました。

まず、楽しんでやること。手塚作品ありきの作品展であると言う事。
いくつかのキーワードから導きだされた音の傾向を分析して準備をしつつ
我々らしいやりかたで作品をサポートする事。
一方的な我々の作品の押しつけにならないよう細心の注意を払う事。
(それは手塚さんの作品にも傷をつける事になりかねないから)
映像は当日に明らかになるので素材と機材の準備、Max/MSP Jitterのパッチの制作。

などなど、このような感じです。と同時に課題なども沢山でてきました。

汎用機材、ソフトウェアをどの程度まで使用するか。
(お金を出して機器やソフトウェアを使用し派手な演出するのは簡単なのですが
 今回は作品用に自分たちの手でどこまで何が作れるのか?でもあります。)

メンバーからもいろいろとアイデアや意見が出ました。
新潟で活動している演奏家たちの音も使ったりできないか?
実際にいろいろな街の音をフィールドレコーディングできないか?
8mm映像作品が映画館で上映されないのであれば
展示に鑑賞者が参加できるような音や表現になればなお良いのではないか?

(ここらへんで大学院で映像作品を制作している
 横尾悠太にも本プロジェクトへの参加を打診するのかな)


という訳で制作メモみたいな感じで私たち音楽チームの第一回ブログはじまり。


次回につづきます。


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